使用済プレハブ冷蔵庫を再設置+ホシザキ室外機を新規導入|神奈川県平塚市 水産加工場での移設工事事例

業種 水産加工業(鮮魚の下処理・一次冷蔵保管)
工事内容 ・既設プレハブ冷蔵庫の移設・再設置
・冷却ユニットの再取り付け
・ホシザキ製室外機の新規設置
・冷媒配管・ドレン排水の再施工
・気密調整・動作確認
施工場所 神奈川県平塚市
施工期間 2日間
担当者 片山良志郎(かたやま よしろう)
コメント 本案件では、他拠点で使用されていたプレハブ冷蔵庫本体と冷却ユニットを平塚市の新しい加工場へ移設・再設置する工事をご依頼いただきました。

パネルの状態やユニットの稼働状況を事前に精査し、再使用可能と判断。現地では、配管や電源の取り回し、地盤へのレベル調整などを綿密に行い、短期間での再設置を実現しました。

室外機には、高信頼性と省エネ性能で定評のあるホシザキ製ユニットを新規導入。必要な冷却能力に応じて、三菱製室外機も併設する構成とし、全体として最適な運用バランスが取れるよう調整しています。

施工中は、庫内外の気密性確保はもちろん、今後の清掃や点検のしやすさにも配慮したレイアウトに仕上げました。再利用と新設のバランスを活かした、コスト効率・運用効率ともに優れた導入例となっています。