介護施設の厨房内に新設されたプレハブ冷蔵庫の外観。断熱パネル仕様で高気密設計の業務用冷蔵庫

【神奈川県茅ヶ崎市】介護施設の厨房にプレハブ冷蔵庫を新設|衛生管理・省エネ・作業効率を両立した業務用冷蔵設備

業種 介護施設の厨房(配膳・食材保管用業務冷蔵設備)
工事内容 ・プレハブ冷蔵庫の新設(高密度断熱パネル仕様)
・天吊り型ユニットクーラーの設置と試運転
・室外機(省スペース型コンデンシングユニット)の設置
・電源・冷媒・ドレン配管の施工および保温処理
・庫内防水型LED照明の設置
・厨房動線や配膳エリアに配慮したレイアウト構成
施工場所 神奈川県茅ヶ崎市
施工期間 約2日間
担当者 片山良志郎(かたやま よしろう)
コメント このたびは、神奈川県茅ヶ崎市の介護施設様より「厨房に冷蔵保管設備を新設し、食材の安全性と効率的な運用を図りたい」とのご相談をいただきました。

厨房内の作業動線を妨げないよう、冷却ユニットは天吊り型を採用し、配管も壁際に美しく収まるよう設計。断熱パネルは抗菌仕様の高密度ウレタンを採用し、清掃性と衛生基準への対応も強化しています。

外部に設置した室外機は省スペース設計のものを採用し、音漏れや熱気の問題にも配慮。施工は営業稼働に支障が出ないよう段階的に実施し、試運転後は温度安定性・作動音・ドレン処理すべてにおいて良好な結果を確認しました。

ご利用者様と厨房スタッフの双方にとって快適かつ安心な設備となるよう細部まで丁寧に仕上げております。今後も保守点検を通じて、長期的に安心してご利用いただける環境をご提供いたします。