よく「プレハブ冷蔵庫の減価償却の耐用年数が何年になるのか?」とご質問をいただきます。減価償却の耐用年数については、設置場所が賃借物件なのか・自己所有の土地なのか、その他にも屋内・屋外いずれの設置かなどの条件で判断が違ってくると言われます。 また「プレハブ」をいきなり「仮設建物」と断定してしまう判断も適正ではないようです。そうなると「仮設建物=7年」と耐用年数を都合よく判断しない方が良いでしょう。
結局、耐用年数の判断はその状況によるということになるようですから、税務署に図面や建築確認申請書を持って行き、具体的な事例として相談されることをおすすめします。